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胡蝶蘭も花が咲くので、他の花のように、その後にはタネをつけます。ただし、胡蝶蘭のタネは発芽と、親の遺伝情報を正確に伝える確率が低く、品種改良目的以外には一般に見られません。1つのサヤの中には4〜5万粒のタネが入っていますが、自然界で発芽するのはその中から1粒あるかないかです。 胡蝶蘭は大変貴重なお花なのです。
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受粉から青いサヤになるまで1ヶ月。その後、熟すまで半年かを要します。さらにタネをまいてから、花の形・大きさ・色合い・並び方・日保ちのよしあしを識別できるまで3〜4年。「これは良い品種だ!よし、増やそう!」そう決めてから次の世代が出荷できるまでさらに約3年。なんと新しい品種が誕生するまで7〜8年もかかっているのです。
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こうしてようやく、より優秀な品種が世に出てきます。しかし市場を出るころには「胡蝶蘭・白・3本立ち」としか表記されません。そこで当店では、各地の優良な花の農家さんと連携を組み、品種指定をして胡蝶蘭を取り寄せさせて頂いております。この取組みにより、たえず上質で美しい胡蝶蘭のみをお客様のお贈り物にすることができるのです。 |